脂肪方と病気の関係

皆さんが肥満を解消しようとする理由は、見た目に悪いという事もありますが、何より肥満が原因で様々な病気に発達する可能性が高くなるからでしょう。よく挙げられているのが“生活習慣病”ですね、昔は成人病と言われて殆ど大人がしか発症していませんでしたが。最近は子供の内に発症するケースも多く見られ、呼び名の変更となりました。この“生活習慣病”、実は男性が多く発症する病で、女性の割合は少ないそうです。

しかし、「女性に生まれて良かった」と安心してばかりではいられません、肥満にはいくつか種類が有り、女性がなりやすい肥満の種類がある様です。それが、“皮下脂肪型肥満”と呼ばれるもので、見た目が洋ナシの体型になる事から洋ナシ型肥満とも言われています。この肥満はお尻や太もも、腰回り、二の腕に脂肪が付くのが特徴です。生活習慣病にはなりにくいですが、乳癌や子宮癌、関節痛、月経異常、貧血になりやすく、更にはホルモンの低下で乳房が膨らまなくなる乳房発育不全等、生活習慣病とは関係のない病気になりやすいと言われています。女性にとって皮下脂肪は妊娠や出産時に必要なエネルギー源ですが、いくら必要と言われていてもそれを蓄えすぎるのも問題です。上記の病気の他にも、O脚になりやすかったり、卵巣癌、肝硬変、不妊症、心不全等々、太る事で病気になるリスクは確実に増加してしまうのです。

ここで簡単に自分の体型が皮下脂肪型かどうかをチェックする方法をお教えします。まずは太っているかどうかのチェック。以前紹介したBMI測定法『体重÷(身長×身長)』でチェックします。例えば身長160㎝体重50㎏ならば50÷(1.6×1.6)で約19.5になります。この数値が25以上あるのならあなたは肥満と判定されます。そしてここからが皮下脂肪型かのチェックです。ウエストを計ってみてください、その数値が90㎝以下(男性は85㎝以下)ならば皮下脂肪型に該当します。

自分の肥満型を知っていると、どんな病気にかかりやすいかも判り、予防や早期発見も行いやすくなります。自分の身体を知り健康な身体を手に入れましょう。
yukatauveron_体型